🎾テニスはコーディネーションの王様!
日常生活で必要な動作は、およそ36種類あると言われています。
幼少期にはいろいろなスポーツに親しみ、様々な動きを経験し、身体能力を身に付けることが大切です。
全身運動と言われるスイミングでも7種類、サッカーは9種類、なんとテニスで補える動きは16種類もあり、
数あるスポーツの中でも一番多いと言われています。


🎾テニスで学べる10のライフスキル
テニスのルールでは、監督やコーチは試合中の選手に闘い方を指示することができません。
選手はコート上で起きている問題をその場で探り出し、自分で答えを導き出す必要があります。
子どもたちが試合をたくさん経験することで、
日常のさまざまな問題やストレス、要求に対処する能力(ライフスキル)を学ぶようになります。


🎾運動神経を磨く7つのコーディネーション
現代の子どもたちには「3つの間」(遊ぶ時間、空間、仲間)が少なくなっていると言われています。
昔は遊びの中で身につけていた運動神経は、スポーツをするのに必要なだけでなく、
日常の生活の中での思わぬ事故や怪我から自分で身を守るためにも大切です。
個人差はありますが、子どもの神経系の発達が著しく伸びる時期は5歳~12歳です。
■7つのコーディネーションとは


ルーカス
テニスでは、ボールを打つためにタイミングを合わせたり、ラケットの長さやボールとの距離感をとったり、コートの位置や空間認知力などを身につけることで、日常生活に必要な運動神経をも養うことが出来るワン。これらは日常生活の中での思わぬ事故や怪我から、自分自身の身を守るために大切な能力なのだワン!